7月31日月曜日  晴れ

 

 

つい先ほど(数十分前)、右下の親知らずを抜きました。虫歯になったわけでもなく、第一まだ四方とも出てきてないんです。しかし、内部で成長したため歯並びに影響が出るとか出ないとか、もう出ているとかで、あえなくサヨナラです。

 

周囲の大人達(歯医者の先生、両親)には「(『痛いのか』という質問に対し)実際やってみればわかる」だとか、「昔は麻酔も無い時代だってあったんだから、それに比べればいいもんさ」などと脅迫じみた発言をされ、内心ビビッていた私です。思えば私がビビるということも結構少ないもので、自分としては結構珍しい感情を抱いた経験でした(「でした」と言って、親知らずはまだ3本あることを忘れ……)

 

 抜歯中。センセのマスクや眼鏡に血が飛んだのは見えましたが、鏡もないし、今自分の口内はどうなっているのかわかりませんでした。ギコギコやって、キュイーーンってやって、「鉗子」とか「ガーゼ」とかの指令が飛ぶのを、そして顔の上を銀色の器具がやり取りされるのを見ながら、もう生きることが嫌になるような激痛が走るのは今か今かと待ち構えていました。そうしたら、何やら糸が登場して、口内で細工が行われ、「はい終わったよ」と先生。現代科学の素晴らしさというか、恐ろしさを感じました。

 

で、抜き終わって、今後の生活に関する諸注意(勉強しろとかペンの持ち方が悪いとかじゃなくって)を聞いて、薬局で薬を貰って、帰宅して、指示通りに錠剤を一つ飲みました。ですが、まだ麻酔全開なために、コップを口に付けても左半分しか器の感覚が感じられません。このままコップを傾けたら水がこぼれるんじゃないかという錯覚。というか、口の麻酔部分に手で触れると、「触れている感覚はするのに触れられている感覚はしない」という奇怪なパラレルワールドが展開されます。

今、また出血し始めたので、ティッシュを銜えながらパソコンに向かっています。

 

 顔が腫れて熱を持つことがあるらしいですが、生活自体は普通に出来るので、宿題が進まない言い訳にはならないのがちょっと惜しいです。宿題や自分の学習を計画通りに進めようと思います。

 

 

 そんな、毎年731日はGLAYの日!な731日でした。

 

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