６月２９日金曜日　晴曇雨

 

 

期末テスト終了です。ライティングのテスト範囲を間違えてたというのは言い訳じゃなくて事実です。全てを月曜日の情報で埋め合わせようとしているのは言い訳です。

 

　鉄研は無事人気投票で一位を獲ることができました。ありがとうございました。いやホント。そしてなんと、弁論部は遂に最下位脱出です。最上位と最下位を二連覇していた自分としては嬉しい限りです。今年の鉄研一位を入れて、“5冠”ですか。嬉しいやら悲しいやら。

え？弁論部と一緒になったら新聞部の順位がひとつ落ちた？……吾妻峡が赤かったからでしょう。きっと(内輪ネタ)。

 

　翠巒祭が終わってからあんまり時間が経った気がしません。翠巒祭が終わり、ひとしきり打ち上げや模試をやって、それからほぼ毎日同じような生活をしているからでしょうか。部活で毎日違う「オモシロイコト」をしていると全部が記憶に残っていて毎日が長くて短いのに、毎日違う内容で勉強していてもまったく思い出になりませんよ。不思議なもんです。

健全な生活習慣を心がけていたら、深夜まで起きているのがとても辛くなりました。１ヵ月で人間は変わるんですね。悪くも悪くも。

 

　今日のHRで先生が「不可能を可能にする」云々と仰っておりました。ひねくれている私は、「じゃあ現段階では寧ろ不可能なままでなければならないのではないか」というバカみたいなことを考えました。何だってできる方がいいんですけどね。ホントに。ごめんなさい。

 

　そういえば、最近ある先輩が「『やればできる』の対偶は『できなければやらない』」という非常に意味深なことを述べておられました。私の境遇にも多少なりとも引っかかる部分があるのでちょっと考えてみたのですが、ここで言えるような域を超えてかなり深刻且つ問題な回答に行き着いてしまったので割愛します。

 

　6月も終わり。明日は土曜補習後に新聞部で、翠巒祭号の反省会をやる予定です。恥晒しになるので何を反省するのかは言いませんが、たぶん挙げればキリがないんじゃないのかなって思います。

　それが終わると、あとは7月下旬の映研の全国大会TOKYO遠征のみとなります。なんだかんだで今、放課後部室に行きたくてしょうがないような、新聞が作りたくってしょうがないような気分です。後輩達の迷惑にならない程度には勿論しますけどね。だから、こんな風にユルユルと、段階的に部活が終わっていった方が私にはいいのかもしれません。

 

「サクラチル」ってことは、一旦は花が咲いてるんですよね。どうでもいいけど。

そんな6月29日でした。