9月2日日曜日 晴曇

 

 

 急に寒くなって数日が経ちますがいかがお過ごしでしょうか。何でもかんでも二極化が進んでいる現代日本社会の中で、天候まで二極化されちゃたまらないと思うんですがどうでしょうか。何事もほどほどに、ね。まっすぐな方の意味で「適当」に。

一般的には、お盆もあるし、真夏の暑いときに学校に行かなくてもいいようにするために夏休みが設定されているらしいですが、家に居たってやたら暑いことには変わりないですし、そんなことだから家にエアコンがあったりエアコンのある塾に行かせることができたりする金持ちな家庭が有利になって、親の収入と子の学歴が格差でどうのこうのと言われるようになるんじゃないかという詭弁を弄しながら、昨日もいそいそと毛布をかけて寝ました。個人的には涼しくなってから長期休業になってくれた方が、集中しやすいし健康を損なわなくていいのです。暑くても「授業」なら、それなりに、家に居るときよりも緊張感を持って過ごせますしね。1,2日という短いスパンでの宿題や予習もありますし。

 

 そういえば、夏休み直前から夏休み後半にかけて行なわれた計5(←希望者制のやつも入れて、私が受けた総数)の模試が点々と返ってきます。もう正直覚えてないようなやつから、当日の手応えからして返ってくるのを見たくなかったやつまで。もう見慣れた「フォークを横にしたようなアルファベット」が大学名の隣にずらっと並んでる様は圧巻です。それでも、ヤバイという感覚と同時に「これでクライマックス(大 逆 転)演出舞台ったというポジティブ言葉重要感覚もう麻痺しょう

 

 

 話は変わりますが、実は翠巒祭が終わった頃から漱石の「草枕」を読み始め、続けて8月くらいからは「彼岸過迄」に手をつけました。寝る前とかにちょっとずつ、ゆっくり、それも自分のタイミングというか、気分が向いたときだけ不定期に読んでいるので、全然捗りません。うまいことを言おうとしているわけじゃないですが、本当に「彼岸過迄」に読破できるかわからないくらいのペースです。ちなみに自分の中では、夏目漱石は日本で3番目の作家だと思っています。あくまで私見ですが。

 

 

 そういえばずっと前に言っていた「自作ジオラマの紹介」ですが、もう写真は撮ってあってカメラのSDに入っているんですが、どうもそのことを忘れたり、他に言いたいことがあってそっちを優先したり、時間が無かったりでできていません。けどいつかやります。いつやるのかわかりませんが、このページが生きている間に絶対やります。はい。

そんな、「美しい日本語」という言葉それ自体は不躾すぎて大して美しくないのではないかと思った9月2日でした。校内模試は理社が先に返ってきて、点数配分の大きい国数英がこれからなので、月曜日を迎えるのがなんか怖いです。

 

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