本日は、群馬県立高崎高等学校鉄道研究部ホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。
　我々群馬県立高崎高等学校鉄道研究部（以下　高高鉄研）は1964年に設立し、以来伝統的に独自の方法によるジオラマの制作を機軸として、数々の活動を行って参りました。
　鉄道研究部という部名称に、少々嫌悪感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際の鉄研というのはとても明るく、楽しい部活動だということを、是非このホームページを通しておわかり頂ければと思います。特に高高鉄研においては、「鉄道は特に好きではないが、ジオラマづくりを行いたいから入部した」という、いわゆる非鉄（非鉄道ファン）の部員が多いのも特徴です。そんな面々が各々の知恵を出し合い、技術を発揮することによって、ひとつの大きな作品を完成させる、そこにこそこの部の醍醐味があります。ジオラマ制作によって培われる感性と工作技術はきっと将来につながるものと信じていますし、電気工作などの特別作業において自己の技術を発揮し、また新たなアビリティーを身につける事が出来ることも、高高鉄研のジオラマ制作の特徴です。
　その他にも、翠巒祭（文化祭）をはじめとする展示への出展、各自が工夫を凝らしたその他の活動によって、様々な趣味趣向をもった高校生達が部活動という楽しみを分かち合える、そんな部活動であると自負しております。
　本日このホームページをご覧戴き、少しでも我々の活動についてご理解いただけると幸いです。本日はごゆっくりお楽しみ下さい。また、ご質問・御要望等ありましたらお気軽にお申し付け下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１８年６月　群馬県立高崎高等学校鉄道研究部部長

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