鉄道研究部 平成19年度新入生歓迎研修実施報告

今年度、初の試みとして「新入生歓迎研修」を行いました。これは、校外に旅行することで部員間(特に1年生と上級生)の親睦を深め、同時に鉄道の現場に赴くことで鉄道により関心を持ち、ジオラマ製作や部誌制作などに活かす事を目的としています。今年度は、ゴールデンウィーク初日の4月28日(土)に実施しました。参加者11名。


今回の目的地は碓氷峠。「アプトの道」を歩きながら、山間部の形成なども同時に学んでしまおうというわけです。

高崎から信越線で一路横川を目指します。
横川駅前にて。裏妙義(御岳・丁須の頭などの総称)山系の様子を写真におさめつつ、出発しました。
まずは碓氷峠鉄道文化むらに入場。暫く休憩時間だったのですが、2・3年生4人は、ジャンケンで負けた二人が子供用のトーマスの遊具に乗ることに…。

←見事に負けた部長が撮った“車窓”
文化むらから途中の峠の湯までは、昨年旧碓氷線の下り線を利用して出来たトロッコを利用しました。

途中にはニホンザルも車窓に登場。
車内にて。
途中、丸山変電所前のまるやま駅に停車。外観見学の時間が設けられました。
近年、産業遺産として耐震・補修工事がなされたそうです。
とうげのゆ駅を下車した後は、旧線を利用して出来た遊歩道「アプトの道」を利用してひたすらに歩きます。
トンネルに突入!ほんとにそのまんまです。
途中、碓氷湖にて小休止。いい天気です。
峠の湯からおよそ40分で、目的地の碓氷第三橋梁(めがね橋)に到着。

ゴールデンウィークとあってか、現地はにぎわっていました。
めがね橋上にて。

下には川もあったりしましたので、ここで20分ほど各々自由に過ごしました。
帰路は来た道を下るだけです。
今度は碓氷湖にて休憩時間としました。

オタマジャクシのいる池を眺める部員達。
湖の周りにはこんな橋もありました。
レンガ造りなのはめがね橋を意識したのでしょうか?
面白い看板発見〜。もちろん、原因はンの点が禿げてしまったからです。
その後、峠の湯にて昼食。
部員として旅行するのは最後なので、奮発して峠の釜めしを購入。

この頃から激しい雷雨となりました。
その後、再びトロッコに乗り(一部部員は雨にも関わらずオープンデッキに乗り)、悪天候のためまるやま駅を通過し、文化むらに戻りました。

文化むらでは全員でジオラマを見学した後、自由行動としました。
園内を周遊したり、UFOキャッチャーや売店で時間を過ごした者も居ました。
3年部員は休憩室にてのんびりと過ごしていました。(その話はまた後ほど)

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