群馬県立高崎高等学校第54回翠巒祭「高高ルネッサンス」 展示出展報告
〜はじめに〜


 2006年6月3・4日(土・日)に、本校第54回翠巒祭(文化祭)が実施されました。
今年のテーマは「高高ルネッサンス」ということで、我が鉄道研究部も半年に渡りこの翠巒祭を見据えて展示の準備を行ってきました。今年のジオラマ・展示にはかつての鉄研にはなかった物を多く含んでいて、部テーマも「鉄研ルネッサンス」としました。

 「今、鉄研は部を維持する時代から発展させる時代へと変わってきている。」あるOBの方のお言葉です。
「いつもと違う鉄研」をテーマに、展示を作り上げました。

 鉄道研究部の主な展示は以下のとおりです。

1.巨大ジオラマ 例年よりも約1畳拡大し、線路数・山の雰囲気等例年とは違う物ばかり。
中でも高崎駅を再現し、例年以上の仕上がりと、部長も自負。
2.部員写真展 例年OBの写真を借用して行っていた写真展。
今年は全て部員が撮ったオリジナル新作を公開。
テーマを「鉄道のある風景」とし、風景写真としてもこだわりがあります。
また、例年実施の写真人気投票を廃し、気軽に見ていただけるようにしました。
3.製作過程展示 昨年好評だった製作過程展示。今年も同様に、実物を交えて行いました。
さらには新たに電気関連の製作過程も展示しまた。
4.高崎駅走行車両展示 お客様に高崎駅を走る電車を紹介し、模型の走行希望があれば承るというもの。
昨年秋に開始し、今回は全車両に写真を添付しました。
5.ジオラマLIVE 昨年に続く企画。今回もジオラマを違ったアングルから楽しめたはず。
6.プラレール展示 数年ぶりの復活。廊下と教室を跨いで、もっと手軽に鉄道を
楽しんでいただけるようにとの願いがこもっています。
7.部誌配布 例年通り部誌を配布。今年は増刷し、売り切れが無くなりました。
同時にJR東日本様から戴いたパンフレットも配布。
8.来訪者ノート アンケートを取りやめ、代わりに自由書き込みの「来訪者ノート」
を設置。より生きた意見を得ようと考えました。
9.ポスター掲示 JR様から戴いたポスターを一面に展示。
きっとあなたも鉄道旅に出たくなる筈ですよ。
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