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2006年版ジオラマ 制作過程


2005年11月、次回作となる2006年版ジオラマの制作が開始されました。
今後このページで制作過程をご紹介します。

今回のテーマはズバリ革新です。今までに無い鉄研ジオラマをどうぞお楽しみに。
そして今年も鉄道研究部は翠巒祭展示人気投票1位を狙います。
ライバルから挑戦状が早くも届いておりますが、負けぬよう工夫を凝らしていきたいと思います。


2006.11 解体


ハンマーで叩き割りつつ、ニッパーで骨組みの針金を切断していきます。
ボンドで留めた柱類は来年の利用に向けて丁寧に剥がします。
ヘラを用いて両面テープ等も剥がし、表面が滑らかになるまで頑張ります。



ライケンやレール、木などの再利用品は別途保管します。


名残惜しい気持ちもありますが、始まってしまうと結構盛り上がったりもします。
でも怪我が1年で最も多いのもこの時。



必殺、鉄拳(笑)

 
解体完了。ベースは来年以後に再利用します。
ゴミはポリ袋8袋に及びました。
2006.10 高崎駅完成
 
いよいよ、2006年版ジオラマが完成を迎えました。組み立て作業の様子です。

 
街はこんな感じです。道路標識まで立った本格趣向!

 
 
(左上)高崎駅全景。建物の配置にもこだわり、駅前広場を再現。実際には連絡通路もつきます。
(右上)駅前広場拡大。バス停やモニュメント等を再現。右上にはスハフ43を使った事務所(実在)も。
(左下)ヤードは線数こそ同じだが、延長し10両編成も停車可に。上信線ヤードも出来ました。
(右下)現在塗装中のガード。火曜日完成予定。
      ☆今回はポイントも全て作動します。翠巒祭時から更に進化した高崎駅をお楽しみに。

 
下仁田駅付近の城と学校。懐かしき日本の風景ですね。
2006.9 細部修正A

鍾乳洞が完成しました。実際には付近に変電所や木造の学校、蔵などが置かれます。田舎町ですね。

ベースの細かい部分やトンネルポータルなども修正しました。
 
一年生達が頑張っている街には空き地があります。そこにいるのはなんと○ラえもん!
 
街の配置が決まったので、道路を書きます。標識や看板もふんだんに使っています。
今年は完成度が違いますよ。1年生の技量には驚き!
2006.8 細部修正@

上信下仁田駅付近です。殺風景だったので鍾乳洞を作っています。
学校等の建物も配す予定です。間もなく完成です。ちなみに丘の上には…
 
お城を乗っけてしまいます。前々から部室にあった物を、1年生N君の素晴らしい技術力によりリアルな模型に加工。堂々と建っています。

高崎駅付近に、上信線用のヤードを新設しました。JR用もできますよ。
2006.7 建物の増備
 
翠巒祭時の問題点だった駅前の寂しさ。それを改善すべくまずは建物に着手。
部室にあった壊れた建物の修理に加え、ペーパークラフトでの作業で
いくつもの新たな建物を準備することが出来ました。
右写真は学校。今回1年生O君のこだわりによって、なんともリアルになりました。

近々上信線ヤードも作る予定ですので後ほど。
2006.5(その2) 細部にこだわる
 
左は畦の中にある公園。一年生の力作です。
右は下仁田駅周辺。出来はイマイチな部分もありますが、それなりです。

遂に姿を現した高崎駅舎。
2006.5(その1) 仕上げ
5月は一回も更新せずに終盤まで来てしまいましたが、一気に紹介しましょう。
 
石膏が乾いたあと、山を塗装しています。今年はベース色を茶色にしたため(昨年は緑)、より山肌らしくなりました。
 
崖を自然にするために石膏の前に岩を造ります。右は雪山にパウダーを撒いているところ。
この岩山、ところどころ尾根線がせり出しているのですが、おわかり頂けるでしょうか?
 
ライケン(=木の表現)を植えます。右は3年生のO先輩が造った段違いポータル。流石です。
 
今年の水はこの湖だけですが、流入口などリアルにしたつもりです。右は下仁田駅付近。
 
左は段違い線路。右は大鉄橋付近です。どちらも列車の走行が待ち遠しい。
 
右サイドの山アプローチ部の処理は大変でした。是非実物をご覧あれ!
2006.4(その2) 山造成
 
石膏を塗って、山を造成する部員達。この作業、楽しいんですが手が大変なことになります。


ビフォーアフターです。左が石膏を塗る前、右が塗ったあと。
が、しか〜し、石膏が足らなくなってしまい、ビミョーに塗り終わりませんでした。
というわけでまた近日中に塗るとして…
 
石膏のクズをもう一度利用できないか、リマテリアル(再資源化)実験中。
なんだか真面目な活動をしていないって?いやいやいやいや、頑張ってますよ。
何せ石膏が無くなってしまったのですから。(買えよ!)
頑張ってISO取得したいですね(笑)
右写真の左下の方が乾燥してすりつぶした物。あとで全部すりつぶしてもう一度使ってみます。
2006.4(その1) 山づくり・センサー設置
 
線路の敷設が終わり、山の制作に入りました。この時既に半月分くらいの遅れが。
センサー配置が終わった下仁田駅端部。
第1回の全線敷設。今年もデカイです。
2006.3 線路敷き・電源配線
今月は上旬がテストでつぶれ、6日からスタート。ループ線の路盤をまずは敷設。
 

その他の部分もだんだんとできてきました。下写真のように上下線で段差も。電気配線も開始です。
 

レールの敷設も開始しました。鉄橋の交差も魅力的です。
  

詳しくはテーマ発表後に紹介しましょう。
2006.2(その2) 路盤を敷く
ベース上でない部分(高くなっているところ)は、1月に作ったスチロール製の柱の上にベニヤを載せて路盤とします。新幹線以外の路盤を敷き始めました。
 

左上)駅からだんだんと勾配付で上っています。
右上)今年のジオラマは線路同士の交差も多いので、このような特殊な柱(橋脚)も出動
  下)ループになる部分です。さらにもう1線突っ切っています。

今はもう少し敷かれています。複線ながら上下線で高低差がある高架など、おもしろくなりそうです。
今月はもう間もなく期末試験のためお休みになるので、たぶん3月の始めに更新します。
その頃には線路の敷設や電気配線が始まると思います。
2006.2 路盤の敷設を開始・電機関連もいよいよ始動
いよいよ線路の土台となる橋脚の敷設が始まり、一部は線路の設置も始まりました。


下の2枚の写真は今回のターミナル駅の様子です。結構大きくなるんですよ。

多分今月はあと2回更新、お楽しみに。
2006.1(その2) 本格製作開始へ
いよいよ本格的な制作が始まります。今月はその準備をしてきました。

この写真からも、作業の大がかりさがおわかり頂けるかと思います。
尚、4月上旬には今年のジオラマの舞台を発表しようと思っています。
2006.1 基礎の制作
 基礎となる橋桁や橋脚を作り、ベースを塗装しています。
電気の方は着実に遅延しています。今月中には基盤が完成するかな?と言ったところ。

↑橋脚達 ちなみに材料はセ○チューで買ったウレタンフォームと囲碁部から頂いた手製の碁盤
2005.12 製作開始
 いよいよ制作が開始しました。設計図の方はまだ未完成なので、ベースの補修等の可能なところから始まりました。1月中には制作風景の画像もUPできると思います。
 また、先日買い出しに行って参りました。いよいよ製作開始です。お楽しみに。

2005.11

テーマの決定・担当振り分け
 ・来年のジオラマは暫くぶり(?)の実物再現を行います。
  場所はお楽しみに!(都合によりギリギリまで場所は公開できません。ゴメンナサイ)
 ・担当の振り分けを行いました。合計で2つの駅ができます。それらを3つの担当にわけ、
  各々担当箇所の制作に取りかかります。その他の場所は全員で制作の予定です。
  設計は部長が担当し、大幅変更となる電気配線は管理人Hが担当する事になりました。

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