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2007年版ジオラマ 電気工作
今年は部内でも特に電気に強い(筈の)3人が電気工作班として活動!
制御方式や配線も、今までとは違ったものを目指します。

2007.5(その1) ヤード配線

通常、鉄道模型はエンドレスな配線をしているため、電気の給電は簡単に行えます。
しかし、今回のジオラマでは絶縁部のついている特殊レールやヤード(車庫)を設置
しているので、通常の電気配線では通電しない区間などが出てしまいます。
このため、ヤードを中心に特殊な配線が必要となります。


 
(左)ヤードには、脱線防止のスイッチがついています。車両のカプラーが接触すると
   停止するようになっています。ベース裏には専用のコントロールパネルがあり、ヤード内での速度
   調節等が可能になっています。
(右)一部のポイントでは、向きによって通電パターンが違うので、リレーを使用して、ポイントの動きと
   連動してフィーダの供給経路を変更するようにしています。これにより、ポイント操作のみで
   電気配線を一括コントロールできるようになります。
2007.2〜 電源配線
 
本来なら部品を揃えてから一気にいきたいところですが、部長担当分の設計が
まだ仕上がっていないため、まずは線路に給電するフィーダと、ポイントの配線を行います。

まずは事前に決めた所定の位置に穴をあけます。あとはそこに、銅製のジョイントとコードで
作ったお手製のフィーダ(給電用配線)を取り付ければ完成です。


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